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骨の記憶
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虐殺器官
読みやすい、とっつきやすい、とは決して言えないけれど、一度読み始めてみると、不思議に乾いた絶望感と諦念に満ちた近未来ワールドにどっぷり嵌ること間違いなし。
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ファントム・ピークス
とにかく描写が巧くてぐいぐい読ませる。話は正直どうということはないし、登場人物も妙に存在感が希薄なのに、何故か読むのをやめられず一気に読了。不思議な読後感。
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燔祭の丘
建築探偵桜井京介シリーズのファイナル。シリーズ当初はふつうに一話完結のミステリだったが、途中から桜井京介と仲間たちの自分探しの果てしない旅物語になっていったような。ともあれ、きっちり「完」となってよかった。
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ヘッドライン
連載小説の宿命かもしれないが、描写の繰り返しがしつこくそれが話の流れをぶつ切りにしている。主人公の一人に全く好感を抱くことができず辟易。黒田刑事だけで仕立ててほしい。
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死者の季節 <下>
芸術好きで陽気なイタリアのイメージとは裏腹に、宗教に雁字搦めで政治的にも闇を抱える別の一面を炙りだす一作。シリーズは一話完結だが、順番に読むことをおススメ。登場人物たちの心の軌跡が興味深い。
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死者の季節 <上>
カバー裏の粗筋を読むと、いかにもヨーロッパのグロテスクな連続猟奇殺人ものという印象を持ちがちだが、これは全く違います。ローマ市警のニックシリーズは父性や信仰心を洞察するシリーズです。
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闇の喇叭
従来の有栖川さんとは別人のよう。これはおススメです。敗戦により北海道と南北分断されたパラレルワールドのような日本が舞台。現実の日本と全く異なるようでいて、どこか今の日本社会を彷彿とさせる「日本」。しんみりと考えさせられた一作。
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廃用身
読み手にかなりの覚悟を強いる小説。高齢化が進む日本社会で、目を背けがちな介護の現実。何とかなるだろう、ではなく、まじめに考えなければならないのだろうが…。衝撃の一作。
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第三双生児 <下巻>
15年も前の本だから人間のクローンが題材だと今読むとやや古めかしい。著名なのに初読みの作家さんだが、ページターナビリティな作家だと知る。しばらくこの作家さんを追いかけてみよう。
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第三双生児 <上巻>
『大聖堂』で名高いケンフォレットの現代ものorSF?上巻では先行きがイマイチ見えないが、遺伝子操作による生殖医療サスペンス?
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テンプル騎士団の古文書 <下>
上巻で話は終わった?と思ったけれどそれは杞憂。下巻はやや深い話へ。信仰の根源って何?という話。登場人物のキャラはイマイチだが、話そのものは宗教と縁遠い日本人には興味深いかも。
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テンプル騎士団の古文書 <上>
『ダビンチコード』系が好きな人にはおススメ。元々映画原案として書かれたものだけに、物語の展開も映像的。わかりやすい人物造形で軽く気分転換したいときにおススメです。
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ダーウィンの使者 <下>
下巻からいきなり物語が動き始め一気読み。ここで終わるとはトホホ。『ダーウィンの子供たち』を読まねば。
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ダーウィンの使者 <上>
上巻のほとんどを費やす科学者同士の議論と思わせぶりな描写に聊か辟易しつつも、科学論議は興味深い。




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